トピックス

NEWS

チャイナモバイル 5Gネットワークと北斗3号衛星測位システムを組み合わせた高精度測位サービスOne Pointを開始

2020年10月22日、中国の大手通信会社チャイナモバイルは、同社の開催した自動運転技術フォーラムにて、5Gネットワークと北斗3号衛星測位システムを組み合わせた高精度測位サービスOne Pointを開始することを発表した。

 

中国では2019年6月に通信事業者4社に5G通信事業のライセンスが与えられて以来、同年11月にノンスタンドアローン(4Gのコアネットワークと5G基地局を組み合わせたネットワーク構成)での5G商用サービスが開始、2020年9月にはスタンドアローン(5Gのコアネットワークに5G基地局)での5G商用サービスが開始された。

 

この5Gネットワークと北斗3号衛星測位システムを組み合わせた測位サービスOne Pointによって、サービス対応機器は移動していれば誤差1~5cm、静止していれば誤差3~5mmの精度で測位されるという。この測位精度は、これまでにスマートフォンなどの民生電子機器で使われてきた衛星を用いた測位システムによる測位精度(誤差5~20m)から大きく向上したと言える。

チャイナモバイルは今後、One Point測位サービスを、自動運転・ドローン・インフラ監視システムなどの事業へ活用することを想定しているという。自動運転事業において同社は、事業拡大のために3000人を超える規模の専門チームを設立したことを明らかにした。

 

 

画像出典 AFP BBNews

(c) CNS/徐建軍

 

2020.11.16