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RaytheonがBlue Canyon Technologiesを買収

2020年11月10日、米国の小型衛星バス・部品・システムメーカーのBlue Canyon Technologiesは、同国で防衛・航空宇宙事業を展開するRaytheon Technologiesによって買収され、事業会社の一つのRaytheon Intelligence and Spaceに統合されることを発表した。

 

Blue Canyonは現在、米国においてNASAやUSAF、国防高等研究計画局(DARPA)に90以上の衛星の提供する契約を結んでいる。この中には2020年7月にDARPAと締結された、ブラックジャック計画のための20基の衛星バスを製造する9940万ドルの契約も含まれる。

DARPAでは米国国防総省の研究開発予算のうち、各軍(陸・海・空)に属さない分野横断的科学技術予算の多くを投入して、軍事目的のみならず、社会に対してハイリターンが期待できる研究計画が行われている。その研究計画の一つのブラックジャック計画では、国防総省によって高度に管理され、サイバー攻撃に対して回復力がある低軌道衛星によるグローバル高速ネットワークの提供を目的としている。

 

この様に多くの衛星で用いられているBlue Canyonの小型衛星ソリューションとRaytheonのサイバーセキュリティなどの技術が組み合わされることによって、更に高度なサービスの提供が期待される。

 

参照|Blue Canyonニュース

Photo by NASA on Unsplash

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