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WiBotic Astroboticの主導する開発チームに参加し、月面ローバーのワイヤレス充電システムの構築を目指す

2020年11月17日、ワイヤレス電力供給や電力最適化ソリューションを開発する米国企業WiBoticは、月面ローバーのワイヤレス充電システム開発のためにAstrobotic、bosch、ワシントン大学と連携することを発表した。

 

開発チームは、月面でのローバーへの電力供給課題を解決するという目的で、NASAのtipping pointプログラム契約から580万ドルの資金を獲得している。課題の一つとして、月面で2週間続く夜の低温環境や、ローバーの太陽光発電を妨げるレゴリスによる過酷な環境でのローバーの自律的な探査活動の維持が挙げられる。2023年にはNASAが月の南極地域の水を調査するVIPERミッション予定しており、ワイヤレス充電システムの活用が期待されている。

 

今回の開発チームを主導するAstroboticは米国の宇宙ロボット(月面着陸機やローバー)開発企業だ。同社は2021年に自社製の超軽量充電式ローバーcube roverを月面に打ち上げる予定だ。

WiBoticは将来的にはその他の多くのローバーや宇宙ロボットなどへのワイヤレス充電システムによる電力供給を目指している。

 

参照|Wiboticニュースリリース

Photo by Mikey Wu on Unsplash

 
 
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