2026年7月30日、韓国航空宇宙庁(KASA)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同でソウルにて「KASA-NASAアルテミス・ワークショップ」を開催し、NASAと月面基地の構築に関する共同趣意書(Joint Statement of Intent:JSI)を締結したと発表しました(KASAによる発表〔韓国語〕)。
KASAによると、今回締結されたJSIは、今後の深宇宙探査の基礎となる、持続可能かつ恒久的な月面基地の構築に向けて、KASAの能力を活用した共同の取り組みを目的としたもの。
両機関は2024年9月に共同声明を発表しており、同年10月にはKASAとNASA間の個別の取り決めである「アルテミス研究協約」を締結し、共同研究の基盤を整えてきました。
今回のワークショップには、NASAで月面基地構想「Moon Base」を統括するカルロス・ガルシア-ガラン(Carlos Garcia-Galan)氏も参加し、韓国が月面基地建設に貢献できる分野として、月着陸船、月面通信・航法、月探査車などの中核技術領域に関して議論が行われたということです。
KASAは、技術仕様と具体的な協力の範囲は今後の協議を通じて決定される予定だとしています。
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