2026年6月2日、民間宇宙ステーションの開発を進めるVast(アメリカ・カリフォルニア州、CEO:Max Haott)は、フランス・パリに欧州本社を設立する意向に加え、フランス政府との間で2名のフランス人宇宙飛行士が参加する2つのミッションに関する合意を発表しました(Vastによる発表)。
フランス人宇宙飛行士が参加するのは、国際宇宙ステーション(ISS)への6回目の民間宇宙飛行士ミッションと、Vastの商業宇宙ステーション「Haven-1」への初の有人試験飛行の2つ。両ミッションとも、2027年に打上げ予定だということです。
ISSへのミッションでは、欧州宇宙機関(ESA)宇宙飛行士のトーマス・ペスケ(Thomas Pesquet)氏がコマンダーを務める予定です。また、「Haven-1」への有人試験飛行ミッションには、ESA予備宇宙飛行士のアルノー・プロスト(Arnaud Prost)氏がフライトエンジニアとして参加します。
ミッションは2つとも2週間ほどの期間とされており、科学研究、技術実証、教育普及活動などが行われる予定とのこと。詳細は、フランスのマクロン大統領が開催を発表し、9月9日から10日にかけてパリで行われる「国際宇宙サミット(International Space Summit)」のなかで公表されるということです。
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