フィンランドのICEYE、シリーズFとして約837億円を調達 グローバル展開・インテリジェンス能力を強化

フィンランドのICEYE、シリーズFとして約837億円を調達 グローバル展開・インテリジェンス能力を強化

2026年6月10日、小型SAR衛星コンステレーションの運用や防衛・防災ソリューションの提供を手がけるICEYE(フィンランド・ヘルシンキ、共同創業者:Rafal Modrzewski、Pekka Laurila)は、シリーズFのプライマリー資金調達ラウンドにおいて4億5,000万ユーロ(約837億円)の資金調達を実施すると発表しました(ICEYE Japanによる発表)。

今回の調達では、既存の投資家に加えてフィンランドの通信機器・インフラメーカーであるノキアも参加。シリーズF全体での調達額は10億ユーロ(1,860億円)を超えるということです。

地政学的リスクの高まりや安全保障環境の変化を受け、同社はすでに欧州7カ国の政府に「主権的(他国に依存しない)」衛星システムを提供していますが、今回調達した資金は、グローバル展開の拡大とインテリジェンス能力の強化に充てられるとしています。

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