2026年7月16日、衛星用ペイロードの設計・製造などを手がけるSWISSto12(スイス・レナン、創業者兼CEO:Emile de Rijk)は、シリーズCとして7,000万ドル(約114億円)の調達を完了したと発表しました(SWISSto12による発表)。
同社は静止軌道向け小型衛星「HummingSat」と、複数軌道向けペイロード・アンテナ製品「HummingLink」を主力事業として世界各国の衛星事業者に製品・ソリューションを提供しており、調達した資金を製造・インテグレーション能力の拡大に充てて商業・政府双方の需要の高まりに対応していくとしています。
SWISSto12は、リリースの中で調達の背景には好調な業績があるとしています。2025年の売上高は1億4,000万ドル(約228億円)、契約総額は5億ドル(約815億円)を超え、2026年にはEBITDAがプラスに転じる見込みだとしているほか、欧州宇宙機関(ESA)加盟国からHummingSat ARTESパートナーシッププロジェクト向けに8,480万ドル(約138億円)の支援を受けることなどを挙げています。
同社の最高財務・戦略責任者のフレデリク・グスタフソン(Fredrik Gustavsson)氏は、「今回の調達は、進化し成長する宇宙・衛星・通信市場における大きな需要へ対応するためのもの」とコメントしています。
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