カナダのEarthDaily、地球観測衛星コンステの機数が商用運用可能な数に到達 今年後半にサービス開始へ

カナダのEarthDaily、地球観測衛星コンステの機数が商用運用可能な数に到達 今年後半にサービス開始へ
今年4月にEarthDailyの衛星が撮影したブラジル内陸部の画像
Credit: EarthDaily ウェブサイト

2026年7月9日、EarthDaily(カナダ・ブリテッシュコロンビア州、CEO:Don Osborne)は、今月7日にSpaceXの相乗り打上げミッション「Transporter-17」で打ち上げられた同社衛星との最初の通信に成功し、衛星数がコンステレーションの商業運用に必要な数に達したと発表しました(EarthDailyによる発表)。

同社は今回を含めて3回、衛星を打ち上げており、合計8機の衛星が軌道上にあり、7機が運用開始に向けた準備を進めているということです。商業運用の開始は、今年後半の予定だとしています。

同社の衛星には、22のスペクトル帯域にわたってデータを収集する16の撮像装置が搭載されており、地域や季節、時間といった制約を越え、一貫して比較することのできる観測をサポートするとしています。

また、同社では提供するデータの一貫性を重視しているとしており、大気の状態や観測ジオメトリ(衛星と観測対象の位置関係)の変動など、データを時系列で分析する際にノイズとなるものを極力少なくすることで、AIによる分析などにも高精度で対応できるようにするとしています。

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