スカパーJSAT、QPS研究所のSAR衛星運用を追加で5機受託 合計8機を保守運用

スカパーJSAT、QPS研究所のSAR衛星運用を追加で5機受託 合計8機を保守運用
スカパーJSAT 宇宙事業の国内拠点
Credit: スカパーJSAT株式会社 プレスリリース

2026年8月3日、スカパーJSAT株式会社(東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉英一)は、株式会社QPS研究所(福岡県福岡市、代表取締役社長 CEO:大西俊輔)の小型SAR(合成開口レーダー)衛星コンステレーションにおいて、新たに5機の衛星保守運用を受託したと発表しました。

これにより、スカパーJSATが保守運用するQPS研究所の衛星は計8機となりました。

スカパーJSATはこれまで同社の小型SAR衛星3機の保守運用を担っており、約3年にわたる実績等が評価され、今回の受託拡大に至ったとしています。

QPS研究所は準リアルタイムデータ提供サービスの展開に向け、2030年までに36機以上の小型SAR衛星コンステレーションを構築することを目指しています。大規模コンステレーションの安定運用には、複数の衛星を24時間365日体制で監視・管制する運用基盤が必要となるため、スカパーJSATが国内で展開する地上局ネットワークが活用されるということです。

なお、スカパーJSATでは、複数軌道の衛星を統合的に活用する「マルチオービット戦略」を推進しており、多様な軌道の衛星運用に関する知見と技術の蓄積を進めているとのこと。今回の受託拡大は低軌道衛星コンステレーションの運用体制強化・宇宙インフラ事業の発展につながるものだとしています。

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