ニュージーランドのDawn、シリーズBで約40億円を調達 日本からも出資

ニュージーランドのDawn、シリーズBで約40億円を調達 日本からも出資

2026年6月16日、ニュージーランドのスタートアップ企業Dawn Aerospace New Zealand Ltd.(ニュージーランド・クライストチャーチ、共同創業者兼CEO・CTO:Stefan Powell、以下Dawn)は、2,500万ドル(約40億円)を調達しシリーズBの資金調達を完了したと発表しました(Dawnによる発表)。

今回の調達には、日本のグローバル・ブレイン株式会社が運営する「AH-GB未来創造投資事業有限責任組合(ANA未来創造ファンド)」も出資を行っています。

同社は衛星用スラスタ(エンジン)の開発・販売を手がけているほか、超音速スペースプレーン「Aurora」、軌道上燃料補給機の開発などを推進。

スラスタに関しては、すでに50機以上の衛星に200基以上が搭載されており、Auroraについては、2027年からアメリカ・オクラホマ州で運用が開始される予定。運用が開始されれば、Auroraは1日に2回、地球の大気圏と宇宙との境目とされる「カーマン・ライン」(海抜約100キロメートル)を越える航空機となる見込みだということです。

また、2028年には軌道上で衛星の推進システムに燃料を補給するサービス「ループ(Loop)」の実証を実施する予定だとしています。

Dawnでは、今回の資金調達を受け、アメリカ・ヨーロッパでの営業・事業運営体制を拡充していく構えです。

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