豪サザン・ローンチ、約28億円の資金調達を完了 射場サービス展開を加速

豪サザン・ローンチ、約28億円の資金調達を完了 射場サービス展開を加速

2026年6月30日、打上げサービス等を手がけるサザン・ローンチ(オーストラリア・南オーストラリア州、CEO:Lloyd Damp、以下Southern Launch)は、シリーズAとして2,500万豪ドル(約28億円)の資金調達を完了したと発表しました(Southern Launchによる発表)。

調達した資金には、オーストラリアの政府系投資機関である国家復興基金公社(National Reconstruction Fund Corporation:NRFC)による1,000万豪ドル(約11億円)の出資も含まれており、同社ではこの資金をもとに、宇宙港インフラの拡張や打上げ・再突入などの射場サービスの加速、組織拡充などを進めるということです。

同社は2020年にオーストラリア初の商業ロケット打上げを実現して以降、2025年には世界初となる商業宇宙機の再突入も実施しており、軌道・サブオービタル(弾道)打上げや極超音速飛行、宇宙からの再突入といった射場サービスを展開してきました。

Southern Launch CEOのロイド・ダンプ氏は調達に際し、「オーストラリアを打ち上げ・再突入の世界的なリーダーに押し上げるとともに、宇宙における新たな経済機会を開拓していく」とコメントしています。

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