2026年6月16日、高性能カーボンナノチューブ(CNT)の開発などを手がける株式会社カーボンフライ(東京都江東区、代表:鄧飛〔テン・フィ〕)は、株式会社中部日本プラスチックが展開する宇宙・教育事業部門であるSTARS Space Service(SSS)と、静岡大学 能見研究室で開発した超小型衛星「STARS-X」プロジェクトに、CNT製テザーを提供したと発表しました。
「STARS-X」プロジェクトでは「宇宙テザー技術を用いたデブリ捕獲の技術実証」を目指しており、同社が提供したCNT製テザーは、この実証の中で、ダミーデブリをつなぎ留めるロープとして使われるということです。
CNT製テザーに用いられる複合糸は、カーボンフライのカーボンナノチューブを素材に、釣糸の製造・販売を行う株式会社ワイ・ジー・ケー(徳島県鳴門市、代表取締役:齊藤隆文)の製紐技術を用いて開発したとのことで、今回の技術実証でその性能が検証されます。
将来的にはデブリ捕獲だけでなく、軌道エレベーターにも活用できるということで、実証の結果が期待されます。
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