BULL、ブルガリア・EnduroSatの衛星にデブリ化防止装置搭載し実証へ

BULL、ブルガリア・EnduroSatの衛星にデブリ化防止装置搭載し実証へ
EnduroSat 創業者兼CEOのライチョ・ライチェフ(Raycho Raychev)氏(左)と、株式会社BULL 代表取締役 代表取締役/CEOの宇藤恭士氏(右)
Credit: 株式会社BULL プレスリリース

2026年7月16日、株式会社BULL(栃木県宇都宮市、代表取締役/CEO:宇藤恭士)は、ブルガリアの人工衛星メーカー、エンデューロ・サット(ブルガリア・ソフィア、創業者兼CEO:Raycho Raychev、以下EnduroSat)が製造する16Uサイズの人工衛星に、BULLが開発する宇宙デブリ化防止(PMD)装置「HORN」を搭載し、軌道上実証を行うと発表しました。

BULLが開発する「HORN」は、展開式の膜を利用して大気抵抗を高め、ミッション終了後の衛星を軌道から降下させるPMD装置。推進剤を必要としないため、従来の能動的な推進システムと比べて軽量かつ低コストで故障リスクも抑えられるとしています。今月6日には、H3ロケットで打ち上げた同装置の軌道上実証に成功したことを発表しています(参考記事)。

EnduroSatの衛星は、SpaceXの小型衛星向け相乗り打上げサービス「Transporter-22」で、2027年に打ち上げられる予定。BULLは宇宙環境下で性能を検証し、EnduroSatの認証サプライヤーに登録されることを目指すということです。

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