2026年7月17日、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、モーリシャス共和国が「アルテミス協定」に署名したと発表しました(NASAによる発表)。
前日の16日に発表されたセルビア共和国の署名(参考記事)に続くもので、アフリカ諸国としては7カ国目。アルテミス協定の署名国は全部で70カ国となりました。
署名式典はモーリシャスの首都ポートルイス近郊のエベネ市で開催され、高等教育・科学・研究省事務次官のナヴィング・ジャグモハンシン(Navindsing Jugmohunsing)氏がモーリシャス政府を代表して署名しました。
NASA副長官のマット・アンダーソン(Matt Anderson)氏は式典に寄せたビデオメッセージの中で、モーリシャスの署名を歓迎するとともに、今後、ともに協力していくことを楽しみにしているとしました。
モーリシャスは東アフリカのインド洋上に位置する島国で、面積は東京都とほぼ同じ2,040平方キロメートル。繊維工業や砂糖生産等、金融業、観光、IT産業が主要産業となっています。
NASAによると、同局とモーリシャスは1965〜1980年にかけて行われた衛星を用いた地球計測プロジェクトの時代から関係があり、そこで収集されたデータは現在の衛星航法技術の基礎を築くものとなっているということです。
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