米Vantor、迅速・高精度な3D地形データを提供するサービスを開始

米Vantor、迅速・高精度な3D地形データを提供するサービスを開始

2026年7月1日、地理空間情報プロバイダーのヴァンター(アメリカ・コロラド州、CEO:Dan Smoot、以下Vantor)は、地上の対象地域の3D地形データを提供するサービス「WorldView3D」を開始したと発表しました(Vantorによる発表)。

同サービスは、迅速な画像提供ニーズに対応する「Rapid 3D」と、高精度データのニーズに対応する「High-definition 3D(HD 3D)」の2つで構成されており、前者は画像取得から24時間以内(最短約6時間)に50センチメートル級の解像度と、各次元4メートルの精度の3D地形データを提供。後者では、解像度15センチメートル、各次元3メートルの精度の詳細な3Dマップを提供できるということです。

また、HD 3Dでは、継続的な地形・インフラ監視のニーズに対し、変化検知ベースで更新するサブスクリプションも提供するとしています。

これまで、3D地形図は航空機・ドローンが収集したデータを元に更新されてきましたが、遠隔地や係争地域ではデータ取得が難しく、紛争や自然災害、急速な都市開発による地形変化に対応しづらいという課題がありました。Vantorは、同サービスを通じ、宇宙から3D地形図を迅速に更新できるようにするとしています。

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