Credit : 株式会社SMALL WORLDS
数々の人工衛星が宇宙へと飛び立ち、ついに民間人による宇宙旅行のニュースが届く時代を迎えました。「小さなころ夢にまで見た宇宙が、すぐ目の前までやってきた」「宇宙への旅立ちがやっと現実的なものとなった」など、かつて描いた宇宙への夢が、目の前にやってきたことにワクワクしている人は多いかもしれません。では、さらにこの先、人々の宇宙との付き合いはどのようになっているのでしょうか。
屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」は2022年4月29日(金)より、「未来の宇宙空港」を開港しました。「未来の空港ってどんな感じだろう」「こんな空港、あったらいいな」をかたちにした非日常の体験をぜひ現地で味わってみましょう。
目次
気軽に宇宙旅行が可能に!「未来の宇宙空港」が開港
ネオンの光る空港、レーザーの光を大量に放つロケット――。「未来の宇宙空港」と聞くと、みなさんはどのように想像するでしょうか。宇宙の存在が今よりもさらに身近になった未来の世界では、生活のすぐ側でロケットが飛び立ち、人々が気軽に宇宙旅行を楽しんでいるかもしれません。
「スモールワールズ TOKYO」内のエリアの1つである「宇宙センター」に、人々の思い描く未来の宇宙を再現した、新しい宇宙空港が誕生しました。そこでは、新発射台に設置されたロケットが、大迫力で宙に飛び立つ未来のロケットを目にすることができるそうです。レーザーエネルギーを吸収し飛び立つロケットの姿は、一生忘れられない思い出となりそうですね。
NASAのロケット打上げ風景を疑似体験!!大迫力の未来のロケット
Credit : 株式会社SMALL WORLDS
NASAがロケットを打上げ、人々が歓喜する姿をメディアで見たことのある人は多いのではないでしょうか。その一方で、実際に目の前でロケットの発射を体感したことのある人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
未来の宇宙空港では、ロケットの打上げ風景を目の前で疑似体験することができます。レーザーエネルギーがまばゆく光り、カウントダウンと共にミニチュアとは思えないほどの地響きを感じることができるのだといいます。目の前で白煙がもくもくと浮かび上がる姿に、感動すること間違いなしですね。
新発射台の隣には、1960年代のアポロ計画時代を再現した旧発射台が設置されています。そこでは、全高・総重量などが史上最大とされる「サターンⅤ型ロケット」の発射を目撃することができるのだとか。
新発射台と旧発射台から同時に打上げられる2つのロケットの迫力は満載。大人から子どもまで、誰もが興奮してしまうでしょう。
世界最大級!屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」
Credit : 株式会社SMALL WORLDS
未来の宇宙空港がある「宇宙センター」は、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」内に位置します。「宇宙センター」を含め6つのエリアを展開する同施設。一番の特徴は、なんといっても世界中の街や人を8分の1のサイズのミニチュアで再現していることにあります。本物さながらの再現性で、まるで自分自身が本当にテーマパーク内に住んでいるかのように錯覚してしまうほどです。これまで味わったことのない体験で、テーマパークでの1日はあっという間に過ぎてしまうでしょう。
宇宙空港に“住める”? 新規住民大募集
Credit : 株式会社SMALL WORLDS
気軽に宇宙への旅を実現できるようになった未来の宇宙空港。いつかやって来る未来の場所に、一度は住んでみたいですよね。
「宇宙センター」エリアでは、なんと自身の姿を型取ったフィギュアを宇宙空港の中に設置することができる「住民権付きフィギュアプログラム」があります。入場時に3Dスキャナーで身体を読み込むことで、2センチほどの自身そっくりのフィギュアを作成。ミニチュアサイズの自身を憧れの街に設置し、住まわすことが可能となるのです。
宇宙空港の住民となることで、宇宙への旅路に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
「未来の宇宙空港」を、一足先に体感しよう
宇宙に対してまだ見ぬ希望を抱く人は多いのではないでしょうか。「宇宙センター」エリアに完成した「未来の宇宙空港」では、そのような宇宙への夢と希望をいっぱいに実現してくれます。見て楽しみ、住んでワクワクできる宇宙空港。ぜひ「スモールワールズTOKYO」で体験してみてはいかがでしょうか。
綱嶋 直也
出典元:small worlds TOKYO / SPACE CENTER