丸文、英Filtronicと協業 次世代衛星通信への需要増に対応

丸文、英Filtronicと協業 次世代衛星通信への需要増に対応
左から、丸⽂ 取締役の安田潮太郎氏(システム事業担当)、Filtronic Director of Business DevelopmentのPeter Stocken氏
Credit: 丸文株式会社 プレスリリース

2026年7月29日、半導体等のエレクトロニクス製品を扱う丸文株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:堀越裕史)は、高周波通信機器の設計・製造を手がけるフィルトロニック(イギリス・ダラム州、CEO:Nat Edington、以下Filtronic)と、日本市場における戦略的協業に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表しました。

今後、両社による共同マーケティング活動を通じて日本市場でのビジネス機会の創出に取り組むということです。

Filtronicは英国の航空宇宙・防衛市場において50年以上の歴史をもち、同社の固体電力増幅器(SSPA)はSpaceXの低軌道衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」にも採用されています。

近年、日本国内では通信の強靭化確保に向けた需要が高まっており、航空宇宙・防衛分野を中心に、地球低軌道(LEO)衛星通信などの次世代通信インフラを支えるミリ波・マイクロ波帯技術へのニーズが拡大しています。

こうした状況を背景に、丸文の日本における航空宇宙・防衛分野での実績と顧客基盤にFiltronicの技術力を組み合わせ、次世代衛星通信技術を求める日本の顧客へ新たなミリ波・マイクロ波ソリューションを提供していくとしています。

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