露ロスコスモス代表、ISS軌道離脱の責任分担についてNASAと協議中と明らかに

露ロスコスモス代表、ISS軌道離脱の責任分担についてNASAと協議中と明らかに

ロシアの宇宙機関・ロスコスモス(Roscosmos)最高経営責任者(CEO)のドミトリー・バカノフ(Dmitry Bakanov)氏は、2030年以降の国際宇宙ステーション(ISS)の軌道離脱に関する両国の責任分担について、Roscosmosとアメリカ航空宇宙局(NASA)が協議中であると明らかにしました。2026年8月19日、ロシア国営のタス通信が伝えました(タス通信による報道)。

バカノフ氏は、どの区画の責任を誰が負うかといった詳細について、現在協議が進められていると述べ、協議に関してはまだ1年半ほど余裕があるとの見方を示しました。

ISS退役後の地球低軌道(LEO)での有人拠点について、ロシアでは独自の宇宙ステーション「ロシア軌道ステーション(Russian Orbital Station:ROS)」の計画を進めています。また、アメリカはNASAのCLDプログラムを通じて民間企業による宇宙ステーション開発を推進しています。

先月、バカノフ氏は同機関とNASAがISSの運用を2030年まで延長することで合意するとともに、ISS運用終了後もそれぞれのステーションに関する調整や技術情報の交換を継続していくと発表しています。

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