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火星探査機開発プロジェクト「KARURA」がクラウドファンディングを開始 4月23日まで

「KARURA」は試作機の設計と開発をスタートし、今後の研究開発を加速

世界5カ国の学生メンバーで構成される火星探査機開発チーム「KARURA」プロジェクトは2023年3月1日、火星探査機(ローバー)試作機の製作に向けて、All-in方式クラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて開始したと発表しました。クラウドファンディングの期間は2023年2月17日から4月23日。集まった寄附金は、火星探査機試験機1号および2号の製作に必要な電子部品や通信機器の購入に使用するとしています。

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5カ国の学生による火星探査機開発プロジェクト「KARURA」始動(23年2月)

Credit: KARURAプロジェクト

クラウドファンディングの概要

◆プロジェクト名:KARURA
◆募集金額   :500,000円
◆募集期間   :2023年2月17日~2023年4月23日
◆寄附金の使い道:火星探査試作機1号および2号の製作資金
◆申し込み先  :以下CAMPFIREホームページより申込み可能

https://camp-fire.jp/projects/view/653058

リターンには、オリジナルステッカーやオリジナルTシャツ、KARURAローバーへの名入れ権などが用意されています。

※以下掲載はリターンの一部です。

KARURAオリジナルステッカー 寄附額:2,000円~30,000円
Credit: KARURAプロジェクト
KARURAオリジナルTシャツ 寄附額:10,000円~30,000円
Credit: KARURAプロジェクト

火星探査機国際競技大会への出場に向けて

2023年2月1日に発足された「KARURA」プロジェクトは、“国境を越えた宇宙開発の創造”をビジョンに掲げ、日本や米国、中国など世界5カ国の学生が参加する火星探査機開発チームです。同チームは現在、2024年6月に米国・ユタ州で開催される火星探査機国際競技大会「University Rover Challenge(URC)」への出場に向け、火星探査機試作機の設計ならびに開発を進めています。2023年3月半ばには試作機1号の完成が予定されており、これを用いた試走を計画。同年4月以降、試作機1号の実験結果をもとに試験機2号の開発を行い、最終的に同年8月の完成を目指しているということです。

URCは、次世代の火星探査機を設計・開発し、その性能を競う大学生を対象とした世界最高峰のロボット工学コンテスト。毎年6月に米国・ユタ州南部にある砂漠で開催されています。チームは書類による事前審査と本大会における4つのミッション(地質調査、部品配達、機器操作、自律誘導)において各100点満点で評価され、合計500点満点で獲得したポイントを競います。事前審査では、資金調達方法やマネジメント方法をまとめた中間報告レポートの提出が審査の対象となります。

現在の試作機1号の様子
Credit: KARURAプロジェクト

KARURAプロジェクト問い合わせ先

渉外部門 メディア戦略担当
出口隼詩(でぐちしゅんし)
メールアドレス:karura.urc@gmail.co
HP: https://karura.space/#/
Twitter: https://twitter.com/karura_urc?s=20