2026年6月9日、欧州宇宙機関(ESA)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)が米Vastに発注した国際宇宙ステーション(ISS)への民間宇宙飛行士ミッション(参考記事)にチェコ出身のESA宇宙飛行士が参加することについて、Vastと協定を締結したと発表しました(ESAによる発表)。
同ミッションは2027年に打上げ予定で、チェコ出身のESA予備宇宙飛行士であるアレシュ・スヴォボダ(Aleš Svoboda)氏がパイロットとして参加することになります。
スヴォボダ氏は、多国間クルー運用パネル(MCOP)の承認が済み次第、ISSでのミッションに向けた訓練を開始するということで、同氏はチェコ人として初めてISSに滞在する宇宙飛行士となる見込みです。
チェコでは、2024年に科学、教育、イノベーション、宇宙活動、国際協力の推進を目的とした国家戦略「Czech Space Journey(チェコ 宇宙への旅)」を開始しており、同国では産官学の多様なパートナーが国際的な宇宙プロジェクトや技術開発への関与を目指した取り組みを進めています。
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