2026年8月26日、小型SAR衛星の開発・運用、データ販売などを手がける株式会社Synspective(東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)の米国子会社Synspective USA Inc.は、南米の地理空間技術企業4社とリセラー契約を締結したと発表しました。
Synspectiveによると、南米は厚い雲や密林、複雑な山岳地形など、地球観測が難しい地域とされており、光学衛星はこうした条件に左右されやすい一方、天候にかかわらず観測できるSAR(合成開口レーダー)技術は、同地域で果たす役割が大きいということです。
契約先は、
- DreamGIS SAS(コロンビア)
- Globalgeo Geotecnologias Ltda(ブラジル)
- Linkapsis Geodesia E Ingeniería SpA(チリ)
- Servicios en Tecnología de la Información IMAGINE-IT LTDA(チリ)
の4社で、民間・行政・安全保障分野の顧客を対象に、インフラモニタリングや災害対応、森林管理、海上セキュリティなどの課題にSARデータを活用していく方針です。
Synspectiveは今回の契約締結について、南米の地理空間市場における販売網を確立するものであり、今後も中南米全域でのネットワーク拡大に取り組むとしています。
【編集部よりお知らせ】ニュースのまとめや新着記事をお知らせ!メールマガジン(不定期配信)のご登録はこちらから