米Muon Space、大規模コンステレーション向けプラットフォームを発表 軌道上データセンター向けにも対応

米Muon Space、大規模コンステレーション向けプラットフォームを発表 軌道上データセンター向けにも対応

2026年6月3日、ミューオン・スペース(アメリカ・カリフォルニア州、CEO:Jonny Dyer、以下Muon Space)は、大規模なネットワーク型コンステレーション向け衛星プラットフォーム「Condor-Ultra」を発表しました(Muon Spaceによる発表)。

同社によると、新しいプラットフォームはSpaceXの大型ロケット「スターシップ(Starship)」による多数の衛星の一斉打上げに最適化されており、通信やセンシング、また軌道上データセンターなど、電力やデータの要件が厳しいミッションを支援できるものだということです。

一方で、スターシップより小さいSpaceXの「ファルコン9(Falcon 9)」やRocket Labの「ニュートロン(Neutron)」など、中型ロケットへの搭載も可能だとしています。

Muon Spaceは、「Condor-Ultra」を通信や分散コンピューティング、軌道上データセンターといった将来的な軌道上AIインフラに求められる要件を満たすためにゼロから設計したとしており、宇宙でのAI推論に特化したNVIDIA Space-1 Vera Rubinモジュールを含め、次世代AI推論ハードウェアの統合を前提とした設計だと紹介しています。

また、現行構成の20キロワット版に加え、将来的には最大100キロワットの高出力バージョンを展開する計画もあるということです。

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