2026年6月5日、株式会社Space Quarters(東京都渋谷区、代表取締役:大西正悟)は、同社が独自に開発する軌道上組立ロボットシステム「DAIQ」の地上モデルを用いた軌道上における建材の組立および溶接動作の実証に成功したと発表しました。
Space Quartersは2022年設立。従来、地上で組み立ててから打ち上げられてきたゆえに、大型化などに限界があった宇宙構造物を宇宙で建築できるようにするための複合協調型ロボットシステム・DAIQを開発しています。
今回の地上モデルでの実証成功は、複数種類の小型ロボットが協調し、宇宙空間で大型構造物を建築するという技術コンセプトの成立性を示すものだということです。
DAIQは建材の「取り出し」「設置」「接合」の全プロセスを複数種類の専用小型ロボットが協調して担うシステムで、建材とともに衛星に搭載してロケットで打ち上げ、DAIQが軌道上で大型構造物を自律的に建築するというコンセプト。2031年の商用化を目指し、2028年の宇宙空間での溶接実証、2029年の軌道上建築実証に向け開発を進めているとのことです。
同社のYouTubeチャンネルでは、実証の様子の動画も公開されています。
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