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アジア初の商業宇宙港「北海道スペースポート」プロジェクト、29社から新たに11億4,355万円の支援

SPACE COTAN株式会社(以下SPACE COTAN)と北海道大樹町とは2023年4月25日、民間にひらかれた宇宙港「北海道スペースポート(以下HOSPO)」プロジェクトの資金として、北海道内外の29社からの企業版ふるさと納税で、新たに合計11億4,355万円の支援が集まったと発表しました。これにより、2020年度、2021年度の支援金とあわせると、延べ164社から22億3,645万円が集まったということです。

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Credit: SPACE COTAN株式会社

今回支援した企業は、株式会社IHIエアロスペース、旭イノベックス株式会社、株式会社旭商工社、株式会社アミノアップ、エア・ウォーター北海道株式会社、SOC株式会社、エム・エス・ケー農業機械株式会社、帯広ガス株式会社、株式会社カナモト、株式会社カルテック、川田工業株式会社、国策機工株式会社、株式会社コスモテック、株式会社サンケミ、三晃化学株式会社、株式会社SPEC、SPEDi株式会社、4th.ai(スマートインプリメント株式会社)、株式会社大日製作所、株式会社十勝毎日新聞社、株式会社フコク、宮坂建設工業株式会社、株式会社メトロール、他6社。

SPACE COTANと北海道大樹町は、企業版ふるさと納税の寄附金と採択されているデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生拠点整備タイプ)を活用して“宇宙版シリコンバレーをつくる”というビジョンの実現に向けHOSPOを拡充し、アジアのハブ宇宙港として日本の宇宙産業を支えるとともに、宇宙港を核とした地方創生に取り組んでいくということです。

北海道スペースポート 将来イメージ
Credit: SPACE COTAN株式会社