宇宙に関するイベント等の企画・運営・コンサルティングを行う株式会社アストロコネクト(以下、アストロコネクト)が、2023年4月21日から5月31日までの期間にて、宇宙と人をつなぎ感動を届ける「御宙印帳」(ごちゅういんちょう)の製作に向けて、クラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて開始しています。
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プロジェクト立ち上げの背景
私たちの住む日本には、プラネタリウムや科学館など、様々な「地上にある宇宙」があり、それぞれ違った「宇宙」を私たちに届けてくれます。そんな「宇宙」は、わたしたちに夢や驚き、感動や幸せを与えてくれます。
しかし、普段生活しているなかでは宇宙とつながる機会は少なく、とても遠い存在に感じてしまいます。
そこでアストロコネクトは、「地上にある宇宙」を巡りながら楽しむことで、日本全国の様々な宇宙や星空の楽しみ方に出会える「御宙印帳」を企画。
同社によると、この企画を通して宇宙が、星空が、より多くの人にとって身近な存在になり、宇宙や星空の好きな人たちと出会うきっかけになることを目指しているということです。
クラウドファンディング概要
プロジェクト名:御宙印帳
実施期間 :2023年4月21日~5月31日
目標金額 :400,000円
申し込み先 :以下「CAMPFIRE」ホームページより申し込み。
https://camp-fire.jp/projects/view/665346
返礼品には御宙印帳(ダークブルー)、御宙印帳(スカイブルー)、オリジナルステッカー、御宙印帳2色セット、御宙印帳+人工衛星かるた、御宙印帳+天井プラネタリウム、御宙印帳+オンラインプラネタリウム番組エンドロール名前掲載などが用意されています。
宇宙と人をつなぎ感動を呼び起こす「御宙印帳」
プラネタリウムに行った時にはチケットを、科学館に行ったときには入場券を、記念スタンプなどがあった場合は、記念スタンプを綺麗に押すことができる仕様になっています。
サイズは縦162mm、横112mm、厚さ140mm、重さ約150g。カラーは濃い青(ダークブルー)と薄い青(スカイブルー)の2色展開となっています。
中は通常の「御朱印帳」と同じく、ジャバラ式24折の両面使える構造です。また、材質・構造自体は、様々な所で御朱印帳として使われている物と同じものを採用しているため、スタンプやインクの裏写りなどの心配はいりません。
表紙には「彦星」とも呼ばれる「わし座」の1等星「アルタイル」、裏表紙には「織姫星」とも呼ばれる「こと座」の1等星が見えています。
「御宙印帳」を広げる、あるいは2冊をそろえることで、夏の天の川にかかる「夏の大三角形」が現れ、七夕伝説の「彦星」と「織姫星」、ふたつの星が出会うことができるデザインになっています。