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宇宙センターが舞台のライトフェスティバル・種子島宇宙芸術祭2023、12月に開催

Credit: 種子島宇宙芸術祭実行委員会 プレスリリース

世界的アーティストや著名プラネタリウムクリエーターが種子島で競演

種子島宇宙芸術祭実行委員会は2023年9月4日、12月9日(土)~12月17日(日)にかけて、「種子島宇宙芸術祭2023」を開催すると発表した。

同芸術祭のテーマは「自然×宇宙×アートの融合」。

種子島の風景や自然環境が織りなす光のアートフェスティバルとして、種子島宇宙センターエリアと南種子町市街地エリア、浜田海水浴場エリアの3地域を会場として実施される。

「種子島宇宙芸術祭2023」開催エリア
Credit: 種子島宇宙芸術祭実行委員会 プレスリリース

今回の芸術祭には、光を用いたアート作品を手がけ、「世界の優れた9人のライトアーティスト(ARTDEX)」として世界的に注目を集める千田泰広氏や、ギネス世界記録に認定されたMEGASTAR-IIAの開発者であるプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏、デザインとテクノロジーを融合させたさまざまな作品を発表している吉本英樹氏、ビジュアルアーティストとして国際的に活躍するYusuke Murakami氏などが参加。

種子島という日本の宇宙開発最先端の地で、世界的なアーティストの作品にも触れることができる貴重な機会となりそうだ。

芸術祭の公式サイトとInstagramは下記の通り。

公式サイト https://satfes.jp/
Instagram https://www.instagram.com/space.art.tanegashima/

開催概要・主要プログラム

会 期:12月9日(土)~12月17日(日)
会 場:種子島宇宙センター、浜田海水浴場、南種子町市街地

オープニングイベント
12月9日(土) 18:00~19:30
会 場:南種子町立中平小学校
料 金:無料

スーパープラネタリウム・星の洞窟
12月12日(火)・13日(水)23:30〜
12月14日(木)24:00〜
会 場:浜田海水浴場
料 金:3,000円
期間限定:「星の洞窟」開催日は2023年12月12〜14日
年齢制限:鹿児島県青少年保護育成条例により、6歳以上18歳未満の方は参加不可

スーパープラネタリウム 星の洞窟のイメージ
Credit: 種子島宇宙芸術祭実行委員会 プレスリリース

アート鑑賞バスツアー(2エリアのアート作品と星の洞窟を巡るバスツアー)
会 場:市街地エリア → 宇宙センターエリア → ビーチエリア(星の洞窟)
定 員:40名
料 金:10,000円
期間限定:「星の洞窟」開催日は2023年12月12〜14日
年齢制限:鹿児島県青少年保護育成条例により、6歳以上18歳未満の方は参加不可

アート鑑賞バスツアーのイメージ
Credit: 種子島宇宙芸術祭実行委員会 プレスリリース

このほか、アーティストやスペシャルゲストによるトークイベントも開催される予定。有料プログラムのチケット購入は下記サイトを参照。

注意事項:チケットの再発行・払い戻しは不可。天候によりプログラムが変更・中止になる場合あり

チケット購入サイト
https://satfes.jp/light-festival-2023/ticket/