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【3/1開催】文部科学省 令和5年度地球観測技術等調査研究委託事業「将来通信衛星にかかる技術調査」最終報告会

Credit: 株式会社DigitalBlast Paetixページ

2024年3月1日(金)、株式会社DigitalBlast(東京都千代田区、代表取締役CEO 堀口真吾)は、同社が受託する文部科学省「令和5年度地球観測技術等調査研究委託事業『将来通信衛星にかかる技術調査』」の最終報告会をオンライン配信にて開催する。

宇宙開発利用は、産業の発展、安心・安全で豊かな社会の実現等に貢献する分野であり、国家戦略の1つとして、文部科学省研究開発局宇宙開発利用課により推進されている。

宇宙開発は、欧米を含め世界中で研究開発に取り組まれており、日本の宇宙開発においても、世界の最新の技術動向を踏まえ、今後の宇宙開発を検討していく必要がある。そこで、今後の通信衛星における研究開発計画検討のため、世界の通信衛星技術の調査が行われている。

今回の最終報告会では、関係省庁等の有識者および一般の参加者を募り、通信衛星にまつわるトピックとして、非地上系ネットワーク(NTN)の構築や、衛星通信におけるQ/V帯の適用と降雨減衰対策、再生・非再生中継技術と衛星のソフトウェア化などについて報告し、認識を広めるとともに、有識者から調査結果について意見を聞く。

また、同日13:00〜14:00には「将来観測衛星にかかる技術調査」の最終報告会も行われる。

https://peatix.com/event/3847127/view

地球観測衛星・通信衛星の利用・開発状況について、最新の情報や分析結果が得られる機会であり、衛星ビジネスに取り組む方や、今後衛星を活用したビジネスを検討する方などの参加をおすすめしたい。

開催概要

開催日時:2024年3月1日(金)14:30~15:30
開催方法:オンライン配信(ZOOM)
参加費:無料

参加方法:Peatixより参加登録後、ZOOM URLをメールにて送付

報告内容(予定):

  1. 背景と目的
  2. マルチオービット化の動向
  3. 衛星間光通信
  4. 地上通信とNTNの統合
  5. Q/V帯活用と降雨減衰対策
  6. 非再生・再生中継技術
  7. 将来通信衛星に関する最新技術動向
  8. 研究開発に関する戦略(案)のとりまとめ

主催・発表者:株式会社DigitalBlast

お問い合わせ(MAIL):mext-communicationssatellitesurvey-in-digitalblast@digitalblast.co.jp

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