はまぎん こども宇宙科学館のプラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA」は2023年3月16日、少なくとも7億個の恒星を投影できるプラネタリウム投影機として、同年2月8日にギネス世界記録に登録されたと発表しました。
Credit: はまぎん こども宇宙科学館
世界で最も多くの星を投影するプラネタリウム
同プラネタリウムは2022年11月30日、「プラネタリウム投影機により投影された星の最多数」というタイトルにおいてギネス世界記録に挑戦し、少なくとも7億個の星を投影できると確認された後、2023年2月8日にギネス世界記録に認定されました。
今回ギネス認定された投影機は「MEGASTAR-IIA」。この投影機では、すべて個別の星として投影できるよう、肉眼では見分けられないような微細な星粒まで、恒星原板に極小の穴をあける技術により、 1等星から20等星までの微光星を正確に再現し、今までにないリアルで緻密な天の川も再現できるということです。
プラネタリウムでは、直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像と、リアルで美しい星がつくりだす、臨場感あふれる宇宙を体験。小さなお子さまから大人まで楽しめるプログラムが用意されています。また全ての番組の後には、約15分間にわたるその日の星空解説も行われています。
Credit: はまぎん こども宇宙科学館
はまぎん こども宇宙科学館について
同科学館は、館全体が巨大な宇宙船をイメージして作られた体験型科学館です。フロアごとにテーマの異なる5つの展示室があり、自分でふれて体感して、楽しく遊びながら宇宙や科学のふしぎを学べます。
【入館料】
大人 ：400 円、小・中学生：200円、未就学児：無料
【プラネタリウム入場料】
大人：600 円、小・中学生： 300 円 ４才以上： 300 円
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