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前澤友作氏が特別デリバリーパートナーを務めた宇宙でのPR企画が部門最優秀賞を獲得 - SPACE Media

前澤友作氏が特別デリバリーパートナーを務めた宇宙でのPR企画が部門最優秀賞を獲得

公開日：2023年08月18日

株式会社サニーサイドアップグループのコア事業を担う株式会社サニーサイドアップ（東京都渋谷区、代表取締役社長リュウシーチャウ）は、国際PR協会（International Public Relations Association、IPRA）が主催する国際アワード「Golden World Awards 2023 」の「Consumer PR for an existing service- Agency」（既存サービスの消費者向けPR -エージェンシー）部門において、最優秀賞を受賞したと発表した。

今回受賞したプロジェクトは、同社がPRコミュニケーションを担当したUber Eats Japan合同会社の「Uber Eats宇宙へデリバリー」企画。

この企画では、Uber Eatsが、日本人民間人として初めて国際宇宙ステーション（以下、ISS）に渡航・滞在する前澤友作氏を「特別デリバリーパートナー」に任命。ISS滞在中の宇宙飛行士にボーナスフードを届けるというニュースを、Uber Eatsがサービス展開各国で発信。世界中のメディアが取り上げ、話題化することに成功した。

Uber Eats史上初となる宇宙へのデリバリー企画が実施されたのは、2021年12月11日（日本時間）。前澤氏が地球を出発してから約8時間34分後、約400kmの移動距離を経て実現した。

コロナ禍で急増したオンラインデリバリーサービスの需要と、巣ごもりによって壮大な夢を見ることすら難しいと思わされる社会情勢の中で世界中を笑顔にするユニークかつ壮大な施策だと評価され、受賞に至ったという。

サニーサイドアップは、今回の受賞を受けて「今後も創業以来変わらない『たのしいさわぎをおこしたい』という企業スローガンのもと、ブランドコミュニケーションの力で、新しいトレンドを世の中に届けてまいります」とコメントしている。

宇宙を舞台としたブランドコミュニケーション施策が受賞したという今回のニュース。今後も宇宙を切り口としたコンテンツは増えていくことが予想される。