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ソニーの人工衛星「EYE」、新コンテンツの提供を開始 「宇宙なんちゃら こてつくん」と宇宙撮影

Credit: ソニーグループ株式会社 プレスリリース

ソニーグループ株式会社(東京都港区、代表執行役会長 CEO 吉田憲一郎)の「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトは、2024年8月22日、子どもたちに人気の『宇宙なんちゃら こてつくん』(参考記事)とコラボレーションし、遊びながら宇宙や地球について学べるコンテンツ「『宇宙なんちゃら こてつくん』とちょっくら宇宙撮影」をリリースした。

今回リリースされたのは、ソニーが運用する超小型人工衛星「EYE(アイ)」からのバーチャル宇宙撮影体験を通して、遊びながら楽しく宇宙や地球について学ぶことができるオンラインコンテンツ。

同コンテンツには、複数の撮影テーマがあり、実際に「EYE」で撮影された宇宙や地球の写真が用いられている。撮影場所にまつわる知識や人工衛星による撮影の仕組み、写真の感想など、得られた新しい気づきを家庭や学校で共有することで、体験をより深く楽しむことができるという。

Credit: ソニーグループ株式会社 プレスリリース

体験終了後は、バーチャル撮影した宇宙写真と、こてつくんがデザインされた、ちょっくら宇宙撮影限定の記念証がダウンロードできる。

夏休みも終盤に近づく中、楽しみながら宇宙に触れ、学びを深めることができる貴重な機会になりそうだ。
体験は下記のサイトから。

https://starsphere.sony.com/eyeconnect/kotetsukun

※日本国内在住の方に限り利用可能(日本語での提供)
※ログイン不要、無料での提供
※PC・スマートフォン・タブレットから操作可能。詳しくは「EYEコネクト」画面の利用規約を確認のこと

なお、9月14日(土)には、「宇宙の店」(東京都港区)で開催されるアニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」視聴会の中で同コンテンツを楽しむことができる。
視聴会イベントの詳細については下記を参照。

https://spaceshoptokyo20240914.peatix.com/

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