2024年8月1日(木)、京都大学大学院総合生存学館教授でSIC有人宇宙学研究センター長の山敷庸亮氏が「ハビタブル惑星の放射線環境は? 未来の居住地を守るための、宇宙放射線から見る宇宙移住の課題と解決策」と題した講演を行う。
本講演は、日本のあらゆる技術、ノウハウを結集して世界をリードする宇宙産業を創出することを目的とする一般社団法人宇宙産業機構が運営するセミナー「気づくセミナー 宇宙大学」の中で行われるもの。
月1回、宇宙に関するプロフェッショナルや宇宙ベンチャー、宇宙コミュニティなどさまざまな講師が講演を行っており、講演の後には参加者同士でのディスカッションも行われる(過去の講演)。
8月1日の講演では、京都大学SIC有人宇宙学研究センター長を務める山敷庸亮氏が登壇。宇宙移住にあたっての最大の障壁となる「宇宙放射線環境」とそれを防ぐための「コアテクノロジー」について考える。
ハビタブルゾーンに存在する地球型惑星が少しずつ増え、また月や火星に人類が向かうことも現実のものとなっている今ホットな話題を扱う講演会となりそうだ。
講演概要・プログラム
開 催 日:2024年8月1日(木)
プログラム:
19:50〜 入室開始
20:05~21:05 講演
21:05~21:25 宇宙ディスカッション(顔出し必須)
21:25~21:30 プレゼント抽選会・閉会
詳細・申込:https://peatix.com/event/4046260
参 加 費:無料
主催:生きた証プロジェクト
協賛:株式会社 サン・クロレラ