将来の宇宙探査・軌道上サービスに必要な技術に関する調査分析を報告
2025年3月5日(水)、株式会社DigitalBlast(東京都千代田区、代表取締役CEO 堀口真吾)が、文部科学省「令和6年度地球観測技術等調査研究委託事業『将来宇宙探査・軌道上サービスにかかる技術調査分析』」の最終報告会をオンライン配信にて開催します。
同社は、文部科学省より上記の調査分析を受託しており、この最終報告会は、昨年10月に開催された中間報告(参考記事)に続くものです。
宇宙開発利用は産業の発展、安心・安全で豊かな社会の実現等に貢献する分野であり、国家戦略の1つとして、文部科学省研究開発局宇宙開発利用課により推進されています。
宇宙開発は、欧米を含め世界中で研究開発が進められており、日本の宇宙開発においても、世界の最新の技術動向をふまえ、今後の宇宙開発を検討していく必要があります。そこで、今後の宇宙探査・軌道上サービスにおける研究開発計画検討のため、宇宙探査・軌道上サービスに必要な技術を対象とした調査が行われており、その最終報告となるのが今回の最終報告会です。
最終報告会では、関係省庁等の有識者や一般の参加者を募り、宇宙探査・軌道上サービスの利用状況や開発状況について、デブリ監視・回避等の軌道上サービスに関する最新動向、民間地球低軌道利用サービス提供事業の動向、シスルナ・火星領域にかかる技術、月着陸技術、国外における月探査・開発等の取組状況等の観点から報告が行われるとともに、調査結果に対し、有識者から意見などが出される予定です。
宇宙探査や軌道上サービスに関する研究開発の取り組みがどこまで進んでいるのか、最新動向を知ることができる貴重な機会といえそうです。
開催概要
開催日時:2025年3月5日(水)13:00~14:30
開催方法:オンライン配信(ZOOM)
参 加 費:無料
参加方法:Peatixから参加登録後、ZOOM URLをメールにて送付
報告内容(予定):
- 背景と目的軌道上サービスにかかる最新動向の調査分析
- ポストISSにおける民間地球低軌道利用サービス提供事業に関する調査分析
- シスルナ・火星領域にかかる調査分析
- 月着陸技術の調査分析
- 国外における月探査・開発等の取組状況の調査分析
- 研究開発に関する戦略(案)のとりまとめ
主催・発表者:株式会社DigitalBlast
問 い 合 わ せ:mext-spaceexplorationsurvey-in-digitalblast [at] digitalblast.co.jp
送信の際は [at] を半角アットマークに
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