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スペースワンの「カイロスロケット初号機」、3/9にスペースポート紀伊より打上げ

Credit: スペースポート紀伊 ホームページ

2024年1月26日、スペースワン株式会社(東京都港区、代表取締役社長 豊田正和)はカイロスロケット初号機を3月9日に打ち上げる予定だと発表した。

打上げに関する概要は下記の通り。

打上げ予定日:2024年3月9日(土)
打上げ予定時刻:11:00~12:00頃
打上げ予備期間:2024年3月10日(日)から2024年3月31日(日)
打上げ場所:スペースポート紀伊(和歌山県東牟婁郡串本町田原1663)
 ※ 射場内に見学場所はなく、射場周辺は交通渋滞が予想され、交通規制も検討されているようであるため注意

スペースワンは2018年設立。小型衛星用の宇宙輸送システムの開発等を行っており、同社の射場である「スペースポート紀伊」は2019年に着工し2021年に完工、運用が開始されていたが、新型コロナウイルス感染症等の影響により打上げが延期されていた。

なお、ロケットの愛称である「カイロス(KAIROS)」はKii-based Advanced & Instant ROcket Systemの頭文字からなる言葉で、ギリシア神話に登場する時間の神・カイロスに由来する。また、カイロスにはギリシア語で「チャンス(好機)」という意味も含まれているという。

同社では契約から打上げまで世界最短時間(1年以内)、2020年代中に年間20機の打上げを実現することを目指している。日本での宇宙ビジネスの活性化には国内での宇宙輸送の強化が必須であり、3月の打上げを含め、同社の今後の取り組みに期待が集まる。

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