2024年11月28日(木)に、「異文化が交わる宇宙軌道へ:学生が作るガンマ線バースト観測衛星/Aušra Project」と題した講演が行われる。
本講演は、日本のあらゆる技術、ノウハウを結集して世界をリードする宇宙産業を創出することを目的とする一般社団法人宇宙産業機構が運営するセミナー「気づくセミナー 宇宙大学」の中で行われるもの。
月2回、宇宙に関するプロフェッショナルや宇宙ベンチャー、宇宙コミュニティなどさまざまな講師が講演を行っており、講演の後には参加者同士でのディスカッションも行われる(過去の講演)。
11月28日に講演を行うのは、バルト三国の一つであるリトアニアの学生とともにキューブサット開発を行っている大学生・大学院生・高専生・高校生らの団体・Aušra Project(オーシュラ プロジェクト)のメンバーである落合優名氏、谷敷怜空氏、井上沙羅氏、白石春翔氏、豊原行宏氏の5人。
同プロジェクトで検出を目指しているガンマ線バーストはブラックホールや超新星爆発にかかわっているとされ、宇宙物理学の中でも未解明の領域の一つ。講演では、国際的な学生プロジェクトの立ち上げや活動、衛星開発の魅力、異文化交流による革新についてが語られるという。
講演概要・プログラム
開 催 日:2024年11月28日(木)
プログラム:
19:50〜 入室開始
20:00~20:30 講演
20:30~21:10 宇宙ディスカッション(顔出し必須)
詳細・申込:https://peatix.com/event/4191593
参 加 費:無料
主催:非営利型 一般社団法人 宇宙産業機構
協賛:株式会社 サン・クロレラ、株式会社タカラトミーアーツ