Credit: JAXA | 宇宙航空研究開発機構YouTube
2023年9月7日午前8時42分11秒、鹿児島県種子島の種子島宇宙センターからX線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を搭載したH2Aロケット47号機の打上げが行われ、打上げは成功した。
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JAXAは、ロケットは計画通り飛行し、XRISMは打上げから約14分09秒後、またSLIMは約47分33秒後にロケットから正常に分離されたことを確認したと発表した。
今後、SLIMは月の周回軌道に向けて飛行を続け、年末から年初にかけて月面への着陸に挑戦することになる。
宇宙の謎を解き明かす使命をもったXRISMと月探査の足がかりの役割を担うSLIM、それぞれが今後どのような成果をもたらしてくれるのか、期待が高まる。
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